ブリーチ ネタバレ最新 (2)

ネオ一護へと変貌を遂げた一護。
その頭からはツノが生えていた。

思わず目を見開く織姫。

ウルキオラと戦った際、暴走した一護の姿を思い出す。
同じような角が今の一護にも生えていた。


織姫「………黒崎……くん…」


■ユーハバッハに対し防戦一方の一護が──!?


一護「おう」


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いつもの調子で答える一護。
どうやら角は片方にしか生えてない模様。


一護「大丈夫だ井上」

「"俺"のままだ」


再び暴走した一護の姿を思い出し、安堵の色を見せる織姫。


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ユーハ「──どうやら虚(ホロウ)のように見える」

「それがお前の力と溶け合った虚の姿か」

一護「そうだ」

「おふくろから受け継いだ滅却師(クインシー)の力である斬月のおっさんと」

「親父から受け継いだ死神の力と溶け合った俺の中の虚」

「反目し合って均衡を保ってた2人は 斬月としてこの2本の刀に打ち直された」


「均衡を保っておとなしくなってるなら 均衡を破れば出てくる筈だ」


背景には朽木やウルキオラに負けそうになり、虚が飛び出したときの描写。

一護「実際今までも 死神の力や虚の力を大量に喰らった時にこいつは出てきた」

織姫(………!)



一護「ホントは俺の力と溶け合ってんだから 俺が自由に出し入れできりゃよかったんだけどな」

「まだ全然使いこなせちゃいねえから あんたの力を使わせてもらった」


嬉しそうに笑うユーハバッハ。


踏み出す一護。
とそこで織姫が驚く。

織姫(黒崎くん いつの間に六花の前に──…)


背中越しに声をかける一護「井上」

「少し広くする」

「六花で俺の霊圧を防いだまま 退がってくれ」


織姫「はい!」



まるで爆弾が炸裂するかのように、強大な霊圧が爆発的に広がっていく。
天井も壁もことごとく吹き飛ぶ。

ユーハ「……素晴らしい力だ」

「よかろう 私も剣を抜いて相手をしてやろう」


光の剣を取り出すユーハ。

一護が一気に襲い掛かっていく。

強烈な斬撃で城が破壊されていくが、片手で斬月を受け止めていたユーハ。


ユーハ「緩い」

「こんなもので私が斬れると思うか!!」


逆に一護が吹っ飛ばされてしまう。

空中で刀を構える一護。


ユーハ「月牙天衝か」

「同じことだそんなもの──」

そう言いかけて目を見開くユーハ。


ユーハ(違う)

(これは月牙天衝では無い)

(月牙天衝と混ざり合った──)


ブリーチ ネタバレ 最新 (4)


(王虚の閃光"グラン・レイ・セロ")

ユーハバッハの左半身が吹き飛んでいく。


ブリーチ ネタバレ最新 (3)



■無双の一閃───!!!


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