一方、海底からはナワバリウミウシがしっかりと電波を送っていた。
ビッグマムとジンベエ。
やめたりしねえよな、と凄むビッグマムを真っ向から見返すジンベエ。
ジンベエ「いや…ワシら魚人海賊団 そして魚人島はアンタの傘下を抜けることにした」
ブチ切れビッグマムだが、魚人島のお菓子工場の設備をホールケーキアイランドにも作るというジンベエの提案に大賛成。
ビッグマム「そうすりゃこの先魚人島のお菓子を待ちわびることもないね」
ジンベエ「そういうことじゃ」
だが話題は麦わらの一味へ。
魚人島でお菓子を奪い、ドレスローザでは戦った麦わら一味は完全に”敵”。
許すわけにはいかないとビッグマム。
ビッグマム「ジンベエ…お前"麦わら"とつるんでんだって…?」
焦るジンベエ。
とはいえ、サンジを婿に迎えるからには大人しくしてりゃお茶会に呼んでやってもいいが・・・というビッグマムの元に緊急の電伝虫。
「魚人島から送られてきた荷物が…爆発しましたァ!!」
ビッグマム「ジ・ン・ベ・エ・ェ~~~!!!!」
「"宣戦布告"ってことでいいんだなァァ!!!!!」